幸せなダイバーシティ、しなやかな働き方改革

ダイバーシティ推進や働き方改革の本質を一担当者として語りたい

それは小さな一歩だけれど

3つの会社でダイバーシティ推進と働き方改革をしてきたMeikoです。担当者として感じていること、学んだことなどを書いています。

 小さな一歩が意外と大きな変化に繋がることがあります。例えば一度しか会ってない相手にメールを書く。もしかしたらお節介かもしれないけどちょっとした協力を申し出てみる。図々しいと思われるかもしれないけれどダメ元でお願いしてみる。ダイバーシティ推進は抵抗がデフォルトなのでどんな小さなチャンスも最大限使いたいですね。

一通の短いメールが、最終的に社長が役員と管理職全員の前でワークライフバランスについて語る、という状況に繋がったこともあります。もちろんうまくいかない時も多いし、何の変化も起こさなかったこともあります。でもいつか必ずびっくりするような良いことが起こるんですよね。しかも何度も。

例えばセミナーやワークショップで必ず質問するのもおススメです。私はこれをやって、人前で話す緊張感を無くすことができました。少しの勇気で小さな一歩を踏み出すたびに、自分の中のハードルが少しずつ下がってきて、迷わず踏み出せる時が増えてくる、というのも大きな変化ですね。

先日、ある方から突然メールを頂きました。その人はダイバーシティのイベントでパネリストとして登壇していたのを私が拝見し、全く別のイベントでその人と同じ会社の方に(少し勇気を出して)感想を伝えたことがきっかけです。その方も(少し勇気を出して)私に連絡してくれたようなので、今度ダイバーシティについての意見交換をすることになりました。

あなたのちょっとした勇気は必ず何かに繋がります。それは小さな一歩だけれど。

 

たまに子供に『その勇気いらなくね?』と言いたくなるMeikoでした。

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