幸せなダイバーシティ、しなやかな働き方改革

ダイバーシティ推進や働き方改革の本質を一担当者として語りたい

配偶者の呼び方、変えませんか?

ひっさしぶりの投稿ですが、相変わらずダイバーシティインクルージョンを推進しているMeikoです。

 

先日、ひょんなことから「他人の配偶者の正しい呼び方って何ですかね?」と聞かれました。実はこれ、私もずっと悩んでいるんです。私は自分の配偶者のことは「夫」と言っていて、夫も私の事を言うときは「妻」を使います。これは「ダンナ」「主人」や「嫁」「家内」という呼び方が、男尊女卑な感じがするからです。

夫や妻という言い方は自分の配偶者であれば問題ありませんが、尊敬語ではないので他人には使えないですね。かといって「パートナー(の方)」だと関係性に少し距離を感じます。相手が結婚していることを知っていて配偶者の性別もわかっているのに、「パートナーの方」と言うとなんというか「あえて感」が強すぎる・・・。

私は仕事柄、社員との面談で(例えば家庭と仕事の両立支援などで)家族についての話題になることが多いのですが、その時は「だんなさんは育児休業を取られる予定ですか?」とか「奥様は今産休中ですか?」と聞いています。でもこれ、とっても不本意

というわけで、これを機に新しい呼び方を提案したいと思います。それは「妻さん」「夫さん」です。もっと丁寧に言いたい場合は「妻様」「夫様」を使います。今はとても変な感じがしますが、何とか数年後に浸透してほしいと思っています。言葉は意外と意識や文化に入り込むので。

 

この記事を書くにあたってちょっと調べてみたのですが、昔のドラマで「妻さん」を使っているものがあるそうです。インフルエンサーのみなさま、ぜひ使ってください~!