番外編 私の愛するホワイト餃子
3つの会社でダイバーシティ推進と働き方改革をしてきたMeikoです。担当者として感じていること、学んだことなどを書いています。
今日は大好きなホワイト餃子についてです。(ダイバーシティとは関係ありません)
私とホワイト餃子の出会い
あれは約20年前、横浜市保土ヶ谷区の松原商店街にあったお店でメニューの少なさ(餃子とライスと漬け物)と、餃子とは思えない大きさに驚いたのが最初の出会いです。この店は10年以上前に閉店してしまいました。今は引っ越して都内に住んでいますが、一番近いお店まで自転車で30分の距離を夫が買いに行ってくれています。
ホワイト餃子の特徴
たてよこの大きさは通常の餃子と同じですが、ぷっくりと丸いその形は餃子というよりも小さめの肉まんに近いですね。でもお湯で蒸し焼きにしたあと、たっぷりの油で揚げ焼きされているので皮はパリパリになっています。焦げるか焦げないかギリギリのきつね色がたまりません。焼き立ての場合、中は無茶苦茶熱くなっているのでご注意。
ホワイト餃子の食べ方
お店には酢と醤油、ラー油(オリジナルラー油の店もアリ)が置いてあり、タレは自分で作ります。横浜店の常連客(だと思われる人々)は、多めの酢に醤油を少し垂らし、瓶の一味唐辛子をたっぷり入れてて作っていました。今でも私はその食べ方をしています。パリパリの皮と肉汁、野菜の甘みが一味唐辛子と絶妙なハーモニーを奏でます。
ホワイト餃子のすごさ
ホワイト餃子のお店は全国にありますが、数はとても少ないです。なぜなら支店を出すには野田市にある本店で修行して、のれんわけをしてもらわなくてはいけないからなんですね。そしてどのお店も割と強気な営業時間です。本店にいたってはなんと夕方の2〜3時間。冷凍餃子は開店時間の朝9時前に売り切れることがあるそうです(どういう状況?)。通信販売もしていますが、冷凍なのにいつ来るかわからないので家を空ける予定があるときは怖くて注文できません。
ホワイト餃子の魅力
なかなか食べられないということを差し引いても、なぜか無性に食べたくなるその味。シンプルなのに後を引く美味しさ。一つ一つが大きくてボリューム満点なのにいくらでも食べられてしまうんですよね。その昔思い切って夫が「修行」について問い合わせたところ、「そのエリアは出店予定があるのでだめです」とあっさり断られたこともあります(10年以上たった今でもそのエリアにお店はありません)。いつか息子を修行に行かせてお店を出し、毎日食べられるようになることが私の密かな夢なのです。
会社でもホワイト餃子の話をしょっちゅうするので、同僚がだんだん感化され、「ホワ餃ブーム」が起こりつつあるMeikoでした。
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